こんにちは、オサカナです。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)押しからすると衝撃のニュース!
なんとマネックス証券が単元未満株の買付手数料を無料にするらしい。今からわずか2週間後の7/5(月)に開始予定!
2021年7月5日(月)(予定)よりワン株(単元未満株)の買付手数料を無料とします。
単元未満株の買付手数料無料は主要ネット証券で「初」となり、最安(※)になります。
買付手数料無料で、1株から始められるマネックスのワン株(単元未満株)を資産形成に取り入れてみてはいかがでしょうか?
出典「ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料(0円)に! | 最新情報 | マネックス証券」より
単元未満株の世界では、
マネックス証券の一人勝ちか?
もうネオモバはオワコンなのか?
にも踏み込みながら、詳細を確認してみました。
マネックス、ネオモバどっちだ?
【どうなるネオモバ】マネックス証券が単元未満株「無料化」だと?
さっそくマネックス証券の「単元未満株売買の手数料」について現在と今後を確認してみましょう。
ということで、買付時の手数料が無料になります。
無料はやばすぎー
マネックス証券とネオモバの手数料比較結果
どちらがお得かを結論から言うと
単元未満株を売らず買い続ける場合、マネックス証券
単元未満株の買いと売りをする場合、ネオモバ
となります。
それぞれの口座開設はここから
SBIネオモバイル証券
マネックス証券
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結論に至るまでの考察
結論に至った比較内容について解説していきます。
これだけではイメージつかないと思うのでグラフにして見ると・・・
ということで
買付は「マネックス証券」に軍配。0円なので下にぺったりです。
売却は「ネオモバ」に軍配が上がります。それも圧倒的に。
つまり
単元未満株だけを愚直に買い続ける場合、マネックス証券、
急遽現金化する売りを想定する場合、ネオモバ
といった感じです。
とはいえ買付で月0円か16円、年間196円の差で微々たるものですね。
対して売りの手数料の差は歴然です。
ということで、オサカナ的には「ネオモバ」が良いと考えました。
ネオモバの買付時に優位なケース
ネオモバにも買付時に優位なケースがあります。
それは単元株(100株単位)で買い月売買代金が50万以下に収まる場合です。
単元未満株の話をしているのに単元株の話をするのは変ですが、1株が安いケースで言えば単元株で買う可能性はあります。その場合、ネオモバなら単元株・単元未満株に関係なく、月の売買代金合計で決まるので手数料は変わりません。
といっても、マネックス証券も単元株での購入も可能ですし(手数料110円)、単元株を単元未満株となるように分割すれば手数料は無料ですけどね。
ただ単元未満株は、
①場中の取引ができないこと
②成行注文しかできないこと(指値ができない)
のデメリットがあるので、
その点、単元株との併用しながらも手数料を押さえられるネオモバは評価できます。
正直、無理やり良いように言ってます(笑)
まとめ:手数料の無料化ムーブメントが起きている
今回はマネックス証券が単元未満株の買付手数料を無料にするというところから手数料比較をしてみました。
SBI証券が20歳〜25歳までなら国内株式現物の売買手数料の実質無料化をして、それに追従する形で松井証券やDMM.com証券などの他の証券会社も無料化(実質含む)しています。
※単元未満株の手数料の無料化はまだない
今回「マネックス証券」が単元未満株の買付手数料を無料という新たな手数料無料化を発表したことで、「単元未満株」に及ぶ無料化の流れが出てきそうです。
もちろんネオモバの動向もウォッチしたいですね。
基本的に証券会社は手数料(信託報酬も含む)で収益を得るのですが、ネオモバに関しては総合証券口座に比べて扱っている金融商品が少ないため、難しいのかもしれません。
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(2021/7/3追記)他の単元未満株を扱う証券会社の手数料比較してみました!
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