Google Search Consoleのエラーの対処法
こんにちは、オサカナです。
昨日Google AdSenseのAMP自動広告を設定した後に「Google Search Console(サチコ)」で「タグ『amp-auto-ads extension script』がドキュメントで複数回使用されています。」とエラーになりました。
今回は、このエラーが出た時の対処法を解説します。
amp-auto-ads extension script?what?
対処法:タグ「amp-auto-ads extension script」がドキュメントで複数回使用されています。
結論を言えば、
amp-auto-adsタグが2回入らないようにする。
なんですが、具体的に何をすれば良いか、まず原因から追究します。
原因の追究
思い当たる節は「Google AdSenseのAMP自動広告」しかなかったですね。
AMPページのソースの確認
Google Search Consoleで問題となったページのソースを開いてみます。
見づらいのでコピーしたテキストをエディタに貼り付けし「amp-auto-ads」を検索すると4箇所ヒットいました。
なぜか2セットずつ入っている。そして1つ目のamp-auto-adsタグに「data-ad-client」が入っていない。
なんで?
amp-auto-adsが2セットの原因はこれ
調べると、無料テーマ「Cocoon」がAMPページにはAMP自動広告用のコードを自動設定してくれていることが判明。
自分でテーマの「tmp-user/amp-body-top-insert.php」と「tmp-user/amp-head-insert.php」にAdSenseコードを設定していましたが編集不要でした。
不要なコードは削除して修正完了!
「data-ad-client」が未設定の理由はこれ
Cocoon設定にある「アドセンス設定」の「広告コード」にAdSenseコードを貼り付けする必要がありました。
ここから自動的に「data-ad-client」を取得して設定してくれます。
Google Search Consoleで修正を検証
↑の問題を修正し「Google Search Console(サチコ)」を開きます。
「修正を検証」をクリックします
初期検証中が表示されるので待つ
「検証プロセスが続行できません」・・・改善されていない?
該当記事を一度更新し、再検証してみる
更新し、再検証
検証が開始されました
いけた!
AMPページへの反映には、記事の更新が必須のようです。
(数日後)検証が終了し「合格」します
結果待ち・・・
まとめ:AMPページって難しい
今回は「Google Search Console(サチコ)」で「タグ『amp-auto-ads extension script』がドキュメントで複数回使用されています。」とエラーになったときの対処法について解説しました。
ブログやサイト運営をしていれば
「Google Search Console(通称:サチコ)」は必須ツールですね。
一度連携さえすれば、ずっとチェックしてくれて検索キーワード分析もできます。何よりブログの検索クリック数、検索表示回数が伸びてくれるとモチベーションアップに繋がります。
毎朝チェックするのが日課になっている(笑)翌日まで変化はそれほどないのに度々見てしまう・・・これは惚れてもうてる?
サチコ、これからも頼むでー
Google Search Consoleのエラー・警告一覧
本ブログ運営にあたり、今まで発生してきたエラーや警告の一覧です。
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