SBIネオモバイル証券を知りたい人向けの記事です。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の口座開設ができたので、早速株を買ってみました。
今回はSBIネオモバイル証券のレビューをしつつ株購入の流れを伝えたいと思います。
オサカナでもできました!
SBIネオモバイル証券でTポイントを使用して株を買ってみた
実際にSBIネオモバイル証券を使ってましたが、こんな人にオススメできると思います。
使ってみて感じたメリット・デメリットです。
シンプル&手数料が安いのがよいし、スマホだけで操作も簡単!
ただアプリは”完成”とは言えないかなぁ
どんな画面で株を購入するか紹介します。
SBIネオモバイル証券とは?
本題に入る前に「SBIネオモバイル証券」軽く紹介します。
会社としては、国内ネット証券の口座数No.1の「SBI証券」とTポイント展開する「CCC1マーケティング」が出資して設立した合弁会社です。
主に若年層・投資初心者をターゲットとしたスマートフォン証券とうたっています。
そしてSBIネオモバイル証券の強みは、この3つ!
- 単元未満株(S株):1株から国内株を購入できる※通常単元は100株
- 手数料が安い:月220円〜だがTポイントが毎月200pt付与
※手数料でTポイント1%、クレカ払いポイント還元 - 株の購入にTポイントが利用可能(1pt=1円)
さらにワンフレーズで強みを言えば
「単元未満株」かつ「月の取引金額50万円以下」では業界最安の手数料
です。(※オサカナ調べ)
SBIネオモバイル証券ネオモバで「Tポイント」を使用して「単元未満株」を購入
実際にTポイントを使用して「単元未満株」で買ってみたので、その流れを伝えます。
「ネオモバ」アプリを起動し、検索窓をクリックします。
検索ワードを入力し、検索候補から銘柄を選択します。
今回は「アスクル」
個別銘柄のページが開くので「この株を買う」をクリックする。
ブラウザ版のネオモバの画面が立ち上がります。
スクロールすると「注文入力」欄がありますので、選択および入力します。
- 買い方:金額か株数を選択する
- 買いたい株数:単元(100株単位)かS株(単元未満,1株単位)かを選択する
- 金額/数量:いくら/いくつ買うかを入力する
今回は、1株買ってみるため「株数指定」「S株」「数量1」とします。
入力後さらに下にスクロールします。
「概算約定代金」を確認し、「Tポイント利用」欄で今回使用するTポイントを入力します。
※概算約定代金が高い理由
確認画面を経て、注文完了です。
よしできた!
と思いきや、すぐに約定2するわけではありませんでした。
↓単元未満株(S株)の場合、リアルタイムで売買できるわけではないようです。
<注文時間/約定タイミング>
出典:S株(単元未満株)の注文/約定反映タイミングはいつですか?|ネオモバ
0:00~7:00/当日前場始値
7:00~10:30/当日後場始値
10:30~13:30/当日後場終値※1
13:30~24:00/翌営業日前場始値
約定タイミングの表現がわかりにくいので、時間を加えるとこんな感じ。
注文時間 | 約定時間(購入単価) |
---|---|
①0:00~7:00 | 9:00(当日前場始値) |
②7:00~10:30 | 12:30(当日後場始値) |
③10:30~13:30 | 15:00(当日後場終値) |
④13:30~24:00 | 9:00(翌日前場始値) |
実際に注文時間「③10:30~13:30」でやってみたところ当日後場の終了時間「15:00」に約定しました。
今回購入した「アスクル」の株
「アスクル(2628)」は、1株でも株主優待が貰えるので、試しに買ってみました。
1株4,000円程度で購入でき、年2,000円分クーポンが貰えると思ったらお得ですね!
あと地味に配当金が44円ほど貰えます(笑)
(2021/5/13追記)株主優待の対象は100株以上に変更となったようです。4/28に発表あり。ということなので最後の優待の権利だけとってオサカナは手放します。
(2021/5/26追記)5/21に手放しました。600円ほどマイナスでした。1,000円クーポンと配当金でトータルではプラス?
まとめ:シンプルで良いがアプリは進化の余地あり
最初に書いた通り、感想は↓です。
シンプル&手数料が安いのがよいし、スマホだけで操作も簡単!
ただアプリは”完成”とは言えないかなぁ
アプリはレスポンスはよいのに機能不足。これからの進化に期待したいです。
あとは今までTポイントを使ったことがなかったですが、今回出口を作れたのが嬉しいですね。ポイントを使って買った株なら、株価が下がっても気持ちは下がりません(笑)
口座開設はここから→SBIネオモバイル証券
↓口座開設の手順の記事も書いてます!
投資に回せる金額が少なくても1株から複数社買いつつ、手数料が抑えられるのがありがたい!