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オサカナ家の資産運用報告(2021年6月) 売り1社、配当金2社

オサカナ家の資産運用報告(2021年6月) 売り1社、配当金2社 投資の運用実績
オサカナ家の資産運用報告(2021年6月) 売り1社、配当金2社

投資初心者ブロガー運用報告書

こんにちは、オサカナです。
今月から投資運用報告を始めてみます。売買や配当金、その他考察です。

↓6月はこんな感じでした。

6月の運用イベント
  • 株式売買:買いなし、売り1社
  • 配当金:2社
オサカナ
オサカナ

投資規模は、そこまで大きくないので、あしからず

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オサカナ家の資産運用報告(2021年6月) 売り1社、配当金2社

オサカナ家の資産運用報告(2021年6月) 売り1社、配当金2社

6月は、FRB1のテーパリング2をするか、しないかというところで市場が不安定な状態にありました。実際、月末のFOMC3利上げ4が示唆されたことにより、世界的に株価が一時的に下落することがありました。2021年6月21日の日経平均株価はなんと-953.15円の暴落でした。その後、割とすぐに持ち直しています。

投資初心者であるオサカナは所有する株がどうなるかビクビクする日々を送っていました。

オサカナ(照)
オサカナ(照)

眠れる夜しかなかったけど(笑)

そういった状況の中、オサカナが行なってきた運用です。

株式売買(売り1社)

今月は買いなし、売り1社でした。

【売り】日本たばこ産業(2914)

いわゆるJTを200株・利益45,490円で売却しました。

今回売却に至った背景ですが、6月末に配当権利日を迎え、一般的に配当権利落ち日には株価は下がる傾向にあり、加えて市場が不安定な状態でせっかくの含み益がなくなる可能性がありました。

所有する米国株はホールドする前提で購入していますが、日本株はNISA枠以外ではある程度、流動的に考えています。

JTは、減配を発表時の株価暴落のほぼ底値で買ったもので配当利回り6%を超え、さらに株主優待(4,500円相当)もあり、実質利回りはかなり良かったです。

では、なぜ手放すことにしたかというと

  • 売却益が配当金の約1年半分であること
  • 他の投資に資金振り向けできること
  • 権利落ち後に買い戻しできること
  • 業績と減配から配当金の将来性があやしいこと
  • 中核のたばこ事業の将来性が低い

こんなところです。

ここ数年、JTの業績は売上・利益ともに下がる傾向にあり、当然株価も下がり続けていました。そこにきて減配という状態だったので、将来に渡って安定的に不労所得を得る金の鶏としての信頼性は低い印象で手放しやすかったですね。今のところ長期投資には微妙な気がします。

オサカナ
オサカナ

また2,000円くらいになったら買おうかなぁ(短期投資)

配当金受取(2社)

先月1社は米国株初の配当金として記事にしましたが、それから月末に1社配当があり全部で2社でした。

配当金のあった会社
  • エクソンモービル(XOM):87ドル(税引前)
  • 三井住友建設(1821):9,000円(税引前)

日本円でざっくり18,500円(税引前)ですね。

現状、エクソンモービル(XOM)は含み益もでており、かなり良いパフォーマンスが出ています。株価が原油先物と連動することが多く、若干ボラティリティが高い印象ですね。
1月の増配は2020年から止まっていますが、年間配当では2020年まで増配しており、2021にどこかで増配しなければ連続増配がストップするため、2021/12に増配するのではと勝手に妄想しています。

三井住友建設は、500株保有していましたが、権利落ち後に売却済みで-4,275円でした。結果、配当金でトータル利益4,725円です。一時は1.5万円ほど含み益がありましたが売るタイミングをミスりました。やはり投資をしているのは人ですし値動きに「感情や思惑」が見えるのが面白いですね。

オサカナ(キリッ)
オサカナ(キリッ)

米国株はがっちりホールド!

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まとめ:少額ながらプラスでホクホク

作物

2021/6は64,000円のプラスで、
2021年トータル利益は

11,2781円(税引前)

です。
※実際は2割減と思ってください。含み損益は除く

オサカナ
オサカナ

しょぼって言わないでー(笑)

6/30時点の実現損益と配当総額です。

2021年の実現損益(6/30時点)
  • 日本株:84,681円(税引前)
  • 米国株:なし
  • 合計:84,681円(税引前)
    ※6月+45,490
2021年の配当総額(6/30時点)
  • 日本株:18,600円(税引後14,822円)
  • 米国株:87ドル(税引後62.41ドル)
  • 合計:28,100円(税引後2,1652円)
    ※6月+18,500円

という感じで、今回はオサカナの運用状況を記事にしてみました。

今のところ保有株の公開をするか悩んでいます。含み益の状態なので、気持ちは良いです。
まだ実験段階の記事なので、来月は報告の仕方を変えるかもです・・・

オサカナ(泣)
オサカナ(泣)

税金多いな・・・

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あとがき:今オサカナが悩む投資方針

投資方針として「インデックスファンドを主軸とするか、高配当銘柄を主軸にするか」あとは「個別株か否か(ETF,インデックファンドなど)」を悩んでいます。

個別株を細かく見なくて済む時間効率を考えるとインデックスファンドで良くね?という気もするし・・・配当金(分配金)のキャッシュフローがないと豊かになったことが実感できないし・・・

オサカナ
オサカナ

うーん・・・

投資の目的によって決めるのもアリ?

投資の目的をどうするか
  • 資産額を最大限に増やすこと
    →インデックスファンドに投資する
    ※税金を取られず効率よく再投資(分配金再投資)でき、分散投資のため個別銘柄の落ち込みの影響が低い
    ※もちろん高配当銘柄でも資産額は増やせられるが、配当金の再投資は税金を取られる分、効率が悪い

    ※面白みがない
  • 年間の配当金を増やすこと(株主優待も含む)
    →高配当銘柄、連続増配銘柄、優待銘柄に投資する
    ※米国株高配当ETF(SPYD,HDV,VYM)で偏りはあるが分散投資可能
    ※株主優待なら日本の個別株になる

前者は「資産総額を最大化し老後生活を豊かにする」、後者は「目の前の生活から豊かにする」といったところでしょうか。もちろん後者であってもインデックスファンドをアウトパフォームする可能性はありますがぶっちゃけ難しいでしょう。

で、結局どちからに決めきれないので次のハイブリッド型でいこうと考えています。

オサカナの考える投資
  • インデックスファンド:つみたてNISA&クレカ積立(楽天+SBI)枠を最大限に活用
  • 高配当銘柄・連続増配銘柄:米国配当貴族銘柄(25年以上連続増配)、高配当ETF
  • 高配当銘柄・優待銘柄:日本株

老後資産をインデックスファンドを構築しつつ、目先は高配当株によるマネーマシンと優待による豊かな生活を送る、といったもの。クレカ積立を最大限に生かすと月10万(1人)で、インデックスファンドの割合が高くなりそうで、どこまで上場銘柄を買えるかなという疑問はあります。

とはいっても今のところ嫁の理解を得られないと↑の投資方針を実行できないのが実態です・・・今の資産の現金比率が90%ほど・・・比率あげたい!

オサカナ(ニコ)
オサカナ(ニコ)

家族のマネーリテラシーを上げることもコツコツと、だね!

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